2025年2月4日(火)
2月度の安全衛生委員会・社内会議を行いました。
安全衛生委員会
安全重点項目は「メタル材端部・カッター切傷災害撲滅」
【議題および報告】
1.健康管理について
作業前には準備体操を行い、体をほぐしてから始めること。
また、規則正しい生活を心掛け、飲み過ぎや食べ過ぎには注意すること。
2.安全対策について
①新人大工育成時に注意すること
・経験未熟者は労働災害を引き起こしやすい。
→メタル材は切れやすい
顔の高さ付近に置いてあると、振り返った時などに怪我をしてしまう恐れがある。
今後はもう少し高さを調整するなどして対策を取るようにしてください。
・施工管理者は現場巡回時に、不安全行動をしていないか指導してください。
②高齢(65歳以上)大工に注意すること
・体調に気を付けて、類似災害防止対策を施すこと。
現場巡回時に指導してください。
3.その他
・現場内、安全通路の確保。
・安全靴の着用。
・回転工具には安全カバー取付。
・現場内シールド付きヘルメットの着用100%。
社内会議
1.ヘルメット未着用の取り締まり実施。
ヘルメットを被れない状況(めまい等)になってしまったら
その日は作業を行わず、何よりも安全を優先させてください。
2.現場改善点について。
段板や手摺りの寸法間違えによる突き足しは絶対に行わないこと。
各担当者に報告の上、材料を再度入荷するなどして必ず作り直すようにして下さい。
3.類似災害撲滅宣言について
特にケガをしやすいこの5つを、1年間注意していくこと。
現場の玄関など、見えるところに貼り
朝の作業前に全員で確認すること。
その他、危険性があると認識したときは
工事責任者に報告し、是正してから作業してください。
4.自主検査の取り決めについて。
自主検査は2名体制で行うこと。
また、今後は自主検査後に補修を行ってから総合検査を受けるようにしていきましょう。
5.ipadの紛失防止対策について。
機密情報の流出を防ぐために、一人一人のipadに貼るタイプのGPSを付け、
電源が入っていない状況でも探索できるようにしていきます。
類似災害撲滅宣言書・安全衛生年間計画書に基づき
1年間安全作業および健康に留意していきましょう。
これからもゼロ災害を目指して
何よりも「安全第一」を最優先でお願いします。