2025年3月1日(土)

3月度の安全衛生委員会・社内会議を行いました。

 

 

安全衛生委員会

安全重点項目は「メタル材端部・カッター切傷災害撲滅」

 

【議題および報告】

 

1.健康管理について

各自体調チェックを行い、少しでも体調がすぐれないときは無理をせず、作業を行わないこと。

また、たちくらみ等があった時は必ず医師に診てもらうこと。

 

 

2.安全対策について

①新人大工育成

→メタル材端部は切れやすいので、荷物搬入時は手袋を着用する。

→危険個所(開口部周辺)での作業は十分に注意する。

現場に入ってから4ヶ月が経ち、少しずつ慣れてきた頃かもしれませんが、

慣れてきた時が一番ケガをしやすいという事を忘れてはいけません。

工事責任者は、不安全行動をしていないか指導していくようにお願いします。

 

②高齢(65歳以上)大工に注意すること

寒暖差の激しい日が続いています。

体調には十分気を付けるよう、現場巡回時に指導お願いします。

 

 

3.その他・共通事項

 

交通事故のないよう、安全運転・法令順守でお願いします。

交通事故の報告は今のところありませんが、

4月6日~4月15日までの10日間は、春の交通安全運動です。

「交通事故死ゼロを目指す日」とすることとされていますので

交通ルールをしっかりと守り、思いやりのある運転を心がけましょう。

 

 

 

 

 

 

社内会議

 

1.現状と今後について

 ①ヘルメット未着用の取り締まり

→万が一職人さんから、体調不良等によりヘルメットの着用が不可能との申出があった場合は

作業はさせないようにしてください。

少し休んでも良くならない場合は、その日の作業は行わないこと。

 

②ヒヤリハット報告書

→前回話し合いした結果をまとめ、全体会議で報告する。

今後もヒヤリハットを繰り返さないために、「報告→安全対策を検討→周知」を実施し、

全員で一丸となって安全な現場づくりに努めていきましょう。

 

 

2.新人大工育成について

 安全衛生委員会でも話し合った通り、新人には安全運転・安全作業をよく指導してください。

また工事責任者は、現場巡回時に新人3名の様子をよく見て

現場で何か不安に思っていることはないか、声掛けを行ってください。

少しずつ現場の雰囲気にも慣れてきた頃かと思いますが、

ちょっとしたことで不安を感じてしまう頃でもあると思います。

必要であれば面談等を行い、不安をなるべく取り除けるよう努めてください。

 

 

 

 

これからもゼロ災害を目指して

何よりも「安全第一」を最優先でお願いします。