2024年7月16日(火)
8月度 安全衛生委員会を行いました。
8月度の安全重点項目は【熱中症災害撲滅】
猛暑日が続いているので
熱中症の危険性について再確認を行いました。
熱中症症状の例として、
1:頭痛・めまい・吐き気
2:体の節々の痛み・けいれん
3:顔のほてり・異常な汗のかき方
4:体が熱をもつ・皮膚の異常
5:呼びかけに応答できない・歩けない・意識がない
などがあげられます。
症状1、頭痛やめまいが起った時点で
直ぐに現場監督に申し出るようにしてください。
現場監督は申し出があった場合、
直射日光が当たらない日陰など涼しい環境下に避難させ
意識がしっかりしていることを確認すること。
(意識がない場合は直ぐに救急車を呼んでください)
その後は体の冷却をして、
スポーツドリンクやOS1などで水分補給を行ってください。
症状が回復しても無理をさせないようにお願いします。
現場を巡回する際は、
声掛け・顔色のチェックを行うとともに
4月に配った熱中症対策グッズを全員が所持しているかも確認してください。
※不足しているものがあれば
事務所に予備があるので連絡してください。
熱中症対策とは
・こまめな休憩、水分補給
(喉が渇く前に水分補給すること)
・前日に十分な睡眠を取ること
現場で作業する方全員に伝えるようにしてください。
共通の認識を持つことで
熱中症災害撲滅に努めていきましょう。
これからも安全をすべての仕事に優先させ、
より良い現場づくりを行っていきましょう!