2025年3月6日(木)、山武市のぎくプラザにて、(一社)東金労働基準協会主催の実践的危険予知訓練(K・Y・T)研修会に参加してきました

日頃、現場では入場される職人さんや工事責任者が作業前にKY活動を行っております

しかし、日頃行っている指差し呼称も慣れてくると形式的となり、安全に対する意識レベルが薄れてくると思います

今回、私自身も勉強し直し、良い所や内容が間違っていないか確認するために参加してきました

ゼロ災運動推進3本柱

・「トップの経営姿勢」 → 事業主の「一人もケガ人は出すまい」という強い決意と姿勢

・「ライン化の徹底」 → 管理監督者の「自分の部下は誰一人ケガはさせない」という強い決意と姿勢

・「職場自主活動の活発化」 → 一人一人が「自分は決してケガをするまい」、「仲間からケガ人を出さない」、

そのためにみんなで「こうやろう」、「こうしよう」という決意と実践活動

要するに、職場で働く全員が一体となって安全を意識して働かなければならないということです

今回の研修会では、「KYT基礎4ラウンド法の進め方」について、実際にグループごとに分かれ、実習・討議・発表を通して学びました

細かな内容や注意点も学ぶことが出来て良かったと思いますので、次回の社内会議や安全衛生委員会でもみんなで共有したいと思います

これからもゼロ災害で行きましょう!

みなさま、ご安全に!