前回の開口部養生作製に続き、今回も中村大工さんが

段差部を解消するためのアイテムを作ってくれました!

 

 

これまでは現場で、浴室の開口部深さ50cmを職人さんに塞いでいただいていましたが、

 各々で作り方に違いがありますので、今回会社で5組作製いたしました!

21mmの合板を使用して、2×4材を上部に組み込むように作り、

下部は塩ビ管、水道管が干渉しないように

18cmほど切り欠きしました。

写真のように浴室内で組み立てます。

このように、水道管がたくさんあっても設置できます。

 

12mm合板で塞ぎます。

この開口部塞ぎの良いところは、現場初日に設置すると

現場最終日まで盛り返しをする必要がないということです。

 

盛り返し無しは、安全に作業できることに繋がります。

隙間を塞いだら完成です!

これで安全面は心配ありません。

 

早速現場で役に立っているようなので

今後は2階、3階用を作製していきたいと思います!

これからも安全第一で

より良い現場づくりを行っていきましょう。